hiro: 2008年9月アーカイブ

秋雨

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我が家の屋根であるブルーシートがついに雨漏りしてきました。

ブルーシートの下で暮らしているなんて、まさにホームレス状態・・・。

秋の深まりを感じる今日この頃、このあいだから吹きはじめた北風が身に染みるのです。


雨漏りの原因は、タッカーの針の跡。何度も架けたり外したりしているうちにその跡は結構な数になっていたのでした。


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ガムテープで補修しました。いっぱいあるもんだなぁ。。。

でも、雨漏りは止まりました。



金曜日以降、空気が入れ替わったようです。

作業中も長袖のTシャツでは少し寒いこともあります。上着は必須になってきました。

夜は、まだセーターなどは手元にないので厚手のフリースを羽織っていますが、それでも寒くて、ついつい酒量が増えてしまいます。ついこのあいだまで暑かったテントの中が、あったかいなと感じられるようになりました。

野地板をのせる前に

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ハフ、ハナカクシ・・・。何のこと?ログハウス作りするまで知りませんでした。

漢字で書くと、「破風」「鼻隠」だそうです。


要するに屋根の先端というか、トッ先のことです。ここに貼付けてある板のこと。こいつをつけないことには屋根の下地になる野地板も載せられません。


まず、垂木を軒の深さに合わせて切りそろえます。というか、一番短いものに合わせて切りそろえます。

例によって丸ノコをアクロバティック使い、頭からおがくずをかぶり、ビュンビュン切ります。どんなにおがくずをかぶっても、パノラマの湯があるから、安心(笑


ときに、軒の深さ。

短いのに合わせると、図面上の軒の深さよりちょっと軒が深くなります。でも、ログハウスの場合雨がかりのこともあり、軒は深いほうがいいそうです。

そもそも、「細かいことは気にしない」が身上のログハウス作り。軒なんかちょっとぐらい深くても、ま、いっか!


切りそろえた垂木の木口に、材木を取付けていきます。

今回は三枚。やや厚い材を二段につけて、それに重ねて薄い材を化粧に取付けます。「オガミ」と呼ばれる、妻壁の頂上、両側から45度できた材が合わさるところがぴったりいかないと、見場がわるい。一生懸命やりました。足場上で間近にみると、ちょっと隙間があるような気がするけど、地上から見ればわからない、、、。ま、いっか!


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一人なので、長い材は扱うのが大変。そこのところは工夫、工夫。

バイスや仮止めはもちろん、自分の体も総動員です。ひじ・膝・あごに歯。なんでもありです。見ている人がいたらめちゃくちゃカッコわるいんだろうな。。。



今日は朝から雨。でも、電気屋さんがきてくれます。

主に外壁部分ですが、コンセントや照明の位置に、あらかじめ配線しておくのです。こうしておけば、あとは間仕切壁を施工するときに来てもらうだけですみます。

ログウォール内を縦に貫いてあけられた「電気孔」の場所を狙って、ドリルで孔をあけます。聞くところによるとログハウスの場合、普通の住宅とは施工方法が少し違うようで、慣れない電気施工業者は戸惑ってしまうそうです。縦にあけられた電気孔を上手く利用して配線していくコツみたいなものがあるということです。


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専門工事はプロに任せることにして、雨の止み間を見つけて細かな残工事を片付けてしまおうと思います。

こういった残工事は、ちょっとした材料の不足・他との取り合いのための保留など、残したその時はいつでも簡単にできると思っていても、いくつか重なると意外と手間と時間のかかることです。

考えてみれば、各施工には道具を用意したり作業スペースを作ったりといった「段取り」というものが必要で、これだけでも相当の手間なのです。

でも、こんな天気のはっきりしない日には、ぴったりの仕事かも知れません。

開口部の施工

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垂木の上にブルーシートで養生すれば、ほとんど雨漏りがないことを知って、二階も活用することにしました。

ただ、毎日作業後にブルーシートを垂木上にかけるのは、ちょっと大変です。脚立を何度も上がったり降りたり、たっぷり一時間かかります。雨の降りそうもない陽は何もせずにおくことにします。そうなると、天気の読みが大事になってきます。もし読み誤ってブルーシートのないときに雨でも降ろうものなら・・・。二階の資材はびしょ濡れ必至。

ついでに道具や現場の整理・清掃もやって、気分一新!


11時、作業開始です。

今日は垂木に煙突と天窓の開口を作ります。45度に傾斜した垂木に対して、煙突は垂直に通るわけですから、開口の横桟も垂直にしました。

寸法に切った材を頭の上に載せて支持して、ビュンとコーススレッドを打って、上目で見上げた空は濃いブルー。高度差のある雲が、右に左に行き交っていました。


「いい天気だな〜」


手こずったのは天窓。上端は水平に、下端は垂直にするのは寸法出しがちょっとややこしいだけでまああまり問題はなかったのですが、どうもおかしい。。。

計算と実際の寸法が合わないのです。材の反り・曲がりではここまでおかしな寸法は出ないはずです。そこで、関連する場所を全てスケールであたってみると・・・。

やってしまいました。垂木のスライド金物の位置が一カ所違っています。補強で抱き合わせにした垂木のぶん、「ずれて」しまっています。

あーあ。。。金物を外して、正規の位置にやり直しました。


正規の位置に直して、計算通りにカットした材を合わせると、、

ピッタリ。思わず笑みがこぼれます。

「オレって天才?」

自分が間違えたから遠回りしたことも忘れて、自画自賛したのでした。



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やっと晴れたよ

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八ヶ岳南麓は木曜日から雨。土曜日はちょっと晴れただけでした。

作業は昨日まで全く止まってしまいました。


今日は待ちに待った晴天か?!

と思いきや、朝から曇っています。これでは濡れてしまったログは乾かないし、室内もじめっとしたまま。あーあ。


それでもやっと上がった雨です。気を取り直して作業開始しました。

野地板を貼る前にやらなければならないことがいくつかあります。まず、電気の配線。妻壁の上に野地板を貼ってしまうと、配線ができなくなってしまうのです。今週、電気屋さんが来てくれます。


同じ理由で、通しボルトや緊結ボルトも施工しておかなければなりません。ノッチ部分の通しボルトは先週通しておいたので、今日は開口部にくる緊結ボルトをやっつけてしまおうと思います。孔や座堀の加工は先週のうちにすませてあるので、ボルトのでてくる窓やドアの開口を切り取ることにします。


窓やドアなどの建具のつく開口は、その寸法に合わせて工場で切れ込みが入れてあります。これを切り込みに沿って切り取れば、正しい窓の開口ができるはずなんですが・・・。

そう簡単にはいきません。最初は手ノコでトライしてみましたが、あまりの効率の悪さに丸ノコに変更。

こっちはビューンと早いんだけど、切れ子を体中にかぶってしまいます。

自分だけではありません。付近はオガクズだらけになるわログウォールにはへばりつくわ、掃除が大変です。


全ての窓を切り取って開口を作ったら、緊結ボルトを通します。上部のワッシャーを釘で止めて、下部は平ワッシャーとナットをかけてと。。。地味な作業です。

余分な長さのボルトはサンダーで切ります。

今度は火花をかぶりました。


今日は早めにパノラマの湯に行こうっと。

最後に、下部ナットがちゃんと納まるようにログのサネを欠き取って、本日の作業終了。



夕食後、星が出ていました。

二階に上がって、ゆっくり星を見ました。こうやって星が見られるのも今だけです。あんまり星がきれいなので、屋根をガラス張りにしようなんて、ちょっと思ってしまいました。





朝食は、昨夜のチゲ鍋にご飯を入れて、雑炊にしました。

食当はH君。真剣なまなざしで味見をして、


「調味料は何がある?」

「一通り揃ってるけど・・・」


そう言ってみせた調味料のカートから彼が取り出したのは「麺つゆ」。

お玉にとって、ちょろっと足して味見して・・・。

お腹のすいてしまった私が


「もうご飯入れようよ」


というと、


「いやまだ、ここで焦ると山で食わされるような糊みたいな雑炊になっちゃう」


そうなんだ、山での朝飯はたしかにそうだったかもしれない。糊の雑炊、作ったかも。。。


溶き卵をまわし入れ、最後に味見した彼はニッコリ笑って


「やっちまったよ!」


激ウマの雑炊でした。


さて、

今日は応援のH夫妻に手伝ってもらって、バルコニーを作ってしまおうと思います。


梁を載せたときのわずかな?勘違いにより、設計時より2Fの床が高くなっているので、バルコニーの床レベルももう一度考え直さなければなりません。ドアの高さも変わってきますから、沓の下にはいる笠木の寸法も変わるし・・・。


結局、バルコニー床レベルは2F床レベルから約100ミリ落とすことにしました。

ドアは外開きなので、ここにある程度のレベル差がないと、ドアを開けたときに外に置いたサンダルがドアとともに・・・あれ!あっちにいっちゃった〜という現象が起きてしまうのです。


こないだ架かった足場のおかげで、作業は快適・安全。防腐剤が圧入された材を寸法に切って、ステンレスのコーススレッドで止めていきます。

一応水準器を当てて水平を見ますが、材の反りがあってあまりアテになりません。

だいたいのところで妥協しました。まあ、なんとかなるっしょ。


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夕方、H夫妻は帰っていきました。

インター近くのスーパーで見つけた「黄桃」がとても美味しかったので、お土産に買って帰ったそうです。

ただ、渋滞中にその桃がどうなり、お土産となったかは、定かではありません。




中秋の名月

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週末、H夫妻が応援にきてくれました。

夫人はわけあって、どうしても八ヶ岳の「中秋の名月」をみたい!!!

そうなんです、彼女にとって八ヶ岳で見る「中秋の名月」は「ワケアリ」なのです。



一日の作業を終えて、温泉にはいって、あったかいチゲ鍋を食べて、ゆっくり飲みながら語らいのひと時。ふと空を見上げたH氏。


「あ、月が出てる」


あたりの森は月明かりで、淡い銀色に浮かび上がっています。


みんなでロフトに上がって、垂木越しに「お月見」しました。

煌煌と輝く月は明るく、垂木は幾何学的なストライプになって影を落としています。


床にあった水たまりに月が映って。。。H夫人は長い間の望みを叶えたのでした。

(身内ネタですみません(汗)




今日、仮設足場がかかりました。

午前中、建物の周囲を片付けておきました。お昼休みにトラック登場。


午後から、一気に足場を架けてくれました。

きびきびと動く作業の人は見てていて気持ちがいいものです。


わがままをいって、二階のバルコニー下にも足場を架けてもらって、夕方作業完了。


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足場がかかって、今までできなかったバルコニー上の棟木の作業も、安全にできます。


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夜、ログテックの田中さんにきてもらって、ささやかな棟上げのお祝いをしました。

不自由な現場生活なのでたいした料理も用意できず、棟上げのお祝いとは名ばかり。大きな鍋におでんを作って突っつきながら、みんなで楽しいひとときを過ごしました。

事故や怪我もなくここまでこられたのも、田中さんやタロのスタッフ、手伝いにきてくれた仲間たちのおかげです。

ありがとうございました。


今夜はもう一つ、Y君のお疲れ様会もかねていました。

Y君は大学でセルフビルドの研究をしている学生さん。ずっと取材をかねて手伝いに来てくれていたのですが、今週一杯で大学に戻らなければなりません。

おつかれさまでした。


垂木 その2

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昨日以上に冷えた朝、木々の間から朝日が差し込んでくるとふわっと暖かくなります。

お日様のありがたみを、身にしみて感じた朝でした。


今日は一気に垂木を掛けてしまおうと思います。

材を全て二階にあげて、片っ端からばんばん取付けていきました。


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朝から始めて、垂木は午前中に終了。

天窓と煙突のところに補強の垂木を掛けて、ひねり金物を取付けて本日終了。


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垂木

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今朝は冷えました。

近くの野辺山で(標高1300m)で6まで冷え込んだというから、標高1070mのここはたぶん8〜9

朝起きて真っ先に、温かいお茶をいれました。


陽が昇ると、空は秋晴れ。真っ青な空のもと、作業開始です。

先週、二階に上げておいた8本の垂木をまずかけてみることにします。棟木の上に垂木に載るべき位置にマークして、ついでに左右の桁にも印を付けました。


昨日と同じ要領で、桁と棟木に載せた垂木をもっていてもらい素早く仮止めして反対側も。両方ついたら金物で固定。

作業時間そのものはそうかからないようです。もっとも、もたもたしていると垂木を押さえているほうが音をあげて材が落下!なんて事になってしまいます。


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8本4組かけて、本日の作業終了。



棟上げ その後

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今日は垂木をかける準備です。

材木の頭を屋根の勾配にあわせて45度にカットして、換気用の孔をあけます。

長さは垂木をかけてから切りそろえるので、この際気にしない。丸ノコでばんばん切っていきました。


まず、妻壁を挟む4本、両側で8本の垂木をつけました。

重い材を所定の位置につけてもっていてもらい、手早く棟木に固定します。続いてもう一方、両方止めたら金物で固定。これでとりあえず、一安心。落ちることはなくなります。


終わってからよく見ると、材のねじれがあって、妻壁にぴったりと沿っていません。いろいろやりましたが、あまり変わらず。


まあ、そのうち何とかなるだろうと、そのままにしておくことにしました。



棟上げ

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大きな棟木です。

地上で寸法に切ったときには、ちょっと動かすのにも一苦労。

かんかん照りの下、大汗をかきながら段取りをすすめます。


棟木を上げるための準備はほぼ整ったところに、ログテックの田中さんがユニックできてくれました。


さっそく吊上げて、棟木はゆらゆらと空中を移動して妻壁の上に。


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そこから先は人力で決められた位置に動かしました。

田中さんの掛け声で、息を合わせて、


「せーのっ!、せーのっ!」、「あとちょい!」、「よし!」


あらかじめ加工しておいた溝に「落とし込む」という感じで上棟成功。

妻壁の垂直を確認して、素早く残りのログを積んだら、てっぺんに三角帽子のようなログを載せて完成です。


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と、そこへ不意の雨!

載せたばかりの棟木を濡らすのは忍びないとばかり大急ぎで養生したら、人間はびしょ濡れになってしまいました。



妻壁を積む

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昨夜の雨は激しかった。

身の危険を感じるほどと言ったら大袈裟だろうか。雨音に混じって、沢をかけ下る水の音がゴーッと聞こえてきました。普段は清澄なせせらぎなのに。


翌朝、雲は多いものの何とか晴れました。


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今日は妻壁を積みます。妻壁はノッチがないため、慎重に積まないといけません。高くなるとゆらゆら揺れるし、湾曲にも気をつけないと。


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長い材を一人で積むには、ちょっと工夫が必要です。

妻壁に沿って角材をクランプで固定して、片方をそこに載せたら、反対側の脚立に上がって慎重に持ち上げます。所定の位置に材が載ったら素早くボルト孔にパイプを突っ込んで仮に固定。これでとりあえず落下することはなくなります。

ダボを打って、ダボ孔のないところはコーススレッッドで固定して・・・。

固定といっても、壁自体は結構揺れます。地震がきたら倒れそう。。


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就寝中に地震がきたらテントは妻壁の下敷き・・・、まさかね。

テントを離れたところに移動しました。



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